夢に向かって②
道徳の授業が終わって体育館へ移動して宮島さんのお話を伺った。
・小学校で始めたバスケット。
最初はいやいやだった。
・コーチにリバウンドを誉められ、
自信とやる気が出た。
・中学では、県代表を目指した。
そして、そのために努力した。
・中二の代表選考の時にけがをした。
・中学の県代表はあきらめた。
でも今度は、
高校での県代表を目指そうと思った。
・けが治療のための手術を受けた。
血管断絶で足が壊死し、
切断を余儀なくされた。
・とても嫌だった。泣いた。
でも、生きるためには仕方がないと
切断を受け入れた。
・しかし、またその手術もうまくいかず、
再び切断した。
・もうどうにでもなれという気持ちで泣いた。
・最初は友達にも会いたくなかった。
でも、家族も友達もみんな支えてくれた。
・車椅子バスケを奨めてくださる人と出会った。
・リハビリを行い、
中三から車椅子バスケットを始めた。
・高校へ入って日本代表を目指した。
・大学へ行って夢だったパラリンピックに出場した。
・ぼくはどん底を味わった。
だからもうそれ以上につらいことにあわないと思う。
・ロンドンのパラリンピックに出場して活躍する。
普通の少年がけがをきっかけに壮絶な生き方を強いられ、またそれを乗り越えたという事実に、会場中がシーンとなった。
その後、宮島さんの所属されているチームの皆さんとも一緒に10分間の試合を拝見した。その激しさ、スピード、テクニックは本当にすごかった。そして何より、プレイされる皆さんの集中した表情と輝く汗が観ているのぼくらに何かを訴えた。
子どもたちは、実際に宮島さんのお話を聞き、プレイを観て、授業で考えたこと以上のことを考えたに違いない。「授業の内容と宮島氏の講演がつながっていて、考えさせられるよい一日になった。」という保護者からの感想をいただいた。
今回の宮島さんの生き方について授業で考え、そしてお話を伺ったことは、「夢に向かって」という題材についてはもちろん、生き方そのものについて深く考える機会を、子どもたちに、また、ぼくに、そして、保護者の皆さんに与えるものだった。






























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