論理的思考①
論理的思考力という言葉をネットで調べてみると、
「明確な根拠に基づき結論を導き出す思考方法の総称」
「矛盾・飛躍・重複することなく、
筋道が分かりやすくつながっていること」
などと説明されていた。
実に難しいことで、そもそも自分自身に論理的思考力が十分に身についていないと思っている。
学習指導要領などには、「論理的」という言葉が、次のように示されている。
■小学校学習指導要領
「科学的,論理的な見方や考え方をする態度を育て,
視野を広げるのに役立つこと。」(教材について)
■小学校学習指導要領解説(国語編)
「特に,言葉を通して的確に理解し,
論理的に思考し表現する能力,
互いの立場や考えを尊重して
言葉で伝え合う能力を育成することや,
我が国の言語文化に触れて感性や情緒を
はぐくむことを重視する。」(計7回)
■小学校学習指導要領解説(算数編)
「数学的な思考力・表現力は,
合理的,論理的に考えを進めるとともに,
互いの知的なコミュニケーションを図るために
重要な役割を果たすものである。」(計4回)
■小学校学習指導要領解説(理科編)
「理科の学習において基礎的・基本的な知識・技能は,
実生活における活用や論理的な思考力の基盤として
重要な意味をもっている。」(1回)
また、「言語力の育成方策について」という文部科学省の資料の中では、
「論理的思考は、例えば、事実と意見との区別や判断と根拠、
原因と結果、比較・対照という観点から考えることができるので、
こうした観点を基にして、
国語と各教科等との分担や連携を図りつつ
指導することが望ましい。」
という記述があった。
論理的思考力の育成は、とても難しい。しかし、言語活動の充実を求める新学習指導要領の大きな柱の一つであることから、国語科を中心に他教科の指導においても具体的な場面・方法などを考えて実施していかなければならないと感じている。


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