2007年の総括
いよいよあと1時間で2007年が終了する.今年の元旦に掲げた7つの目標について総括してみる.
1)教育の基礎基本を身に付ける
情報研の「宮崎コーナー」で『学習と教育の心理学』を発表させていただいて以来,学習理論に関する書籍を何冊か読んだ.最近は,インストラクショナル・デザインなどの授業づくりの本からも多くを学ぶことができた.また,教育法規や今日的な教育問題に関する勉強も,大学院の授業や本を通じて学ぶことができた.さらに,専門教科である社会科教育では,社会科の授業づくりを理論と実践から学ぶことができた.
これらはいずれも,今までのぼくに欠けていた基礎基本であったということが,この一年でよく分かった.
2)教育の情報化のための研究を行い、論文にまとめ、日本教育工学会と全日本教育工学協議会で発表する
次の3つの論文発表をさせていただいた.
「政令指定都市の教育の情報化研修の実態把握」
宮崎靖 高橋純 堀田龍也 松井香
第23回日本教育情報学会(茨城 常磐大)
「教育の情報化に関する校内研修と教員のICT活用指導力の実態把握」
宮崎靖 高橋純 堀田龍也
第23回日本教育工学会全国大会(埼玉 早稲田大)
「政令指定都市の教育の情報化研修の現状と課題の把握」
宮崎靖 高橋純 堀田龍也 松井香
第29回北陸三県教育工学研究大会(福井 映像文化センター)
まだまだ論文の書きぶり・発表の精度は上がらないが,回数を重ねることで少しずつは進歩しているように思う.
3)放送教育の普及に努め、OB会を成功させる
現場を離れていたので放送教育の実践はできなかった.しかし,放送教育の全国大会に参加しポスターセッションを行うことができた.また,夏のOB会では,そのポスターセッションを提案することができたし,木原先生のご指導の下,暑い大阪で,厚い仲間と,熱い議論ができた.とてもいい思い出にもなっている.
4)授業の技能を高める
1月に2つ,2月に2つ,3月に1つの自主校内公開授業を行った.指導案と結果報告をそれぞれA4用紙1枚にまとめ校内の先生方にお配りした.2週間のサイクルで回すのは大変だったけど,回数を重ねるごとに,自分の授業力の足りないところがはっきりと見えてきたのでよかった.
5)資格試験を受ける
初級システムアドミニストレータ試験を春に受験し不合格だったが,再度挑戦した秋の試験では合格できた.
6)研究助成に応募する
松下教育研究財団の助成に応募するも,助成はかなわず.力不足を実感した.
7)毎月5冊以上本を読む
9つの月で,「月5冊以上」という目標を達成することができた.また,年間合計101冊読むこともできた.やはり学ぶ時間を与えていただいていることが大きいと思う.
その他にも,アメリカ・ケンタッキー州のマレー州立大学への訪問をはじめ,国内の小学校を視察したり,研究会・セミナーなどにも数多く参加したりして,広く学びを求めることができた.
以上のように,2007年は掲げた目標を全て達成することができた.このようなよい結果が残せたのも,大学で日々ご指導いただいた高橋先生や研究室の方々,温かく見守ってくださっている堀田先生をはじめ,県内外の多くの先生方のおかげである.また,古村校長先生をはじめ石動小学校の先生方,そして県・市教委の方々など関係される皆様には,学業に専念できる環境を提供していただき感謝申し上げたい.もちろん,家族からの理解と協力も大きな支えになっていた.
これほど多くの皆様に支えていただいたことを実感できる一年はなかった.
みなさん,本当にありがとうございました.



































































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