教育課程研究集会(田村調査官に学ぶ)
9日の教育課程研究集会で、午後から講演された田村学先生@文科省は、大手町小@上越市などで勤務され、現在の教科調査官の役職に就かれたそうだ。ぼくは、初めてお話を伺ったが、授業づくりをするためのノウハウをもった、かなり“できる先生”だと感じた。多くの質の高い授業実践や研究を重ねてこられたのだろう。口調はとてもソフトだが、かなり核心をついた厳しい発言もあったように思う。ぼくの印象や、話の中で特に重要だと思ったことは、次の4点。
1)話がうまい
聴衆が引き付けらえていた。そのポイントは、
・意外性を感じさせている
・雰囲気を読んで会場にも振る
・具体的な資料(データや写真)を示している
・いくつかの話を述べているが、うまく関連し、最終的には1つのことを主張している
2)最先端の情報を求める
情報を集め、新しい刺激をうけ、教師の発想を豊かにするための手段として、
・色々な立場の人と付き合い(外飯のすすめ)
・ビジネス書を読む(平積みの本)
3)授業力のある教師とは
「静かにさせる」など、子どもをうまく掌握したり動かしたりする教師は、授業力があると言える。
4)教育界の情勢
・PISAの結果を正しく分析する
漢字や計算練習だけをしても、国際的に評価される学力は上がらない。
反復練習や問題解決学習をバランスよく行うことが大切である。
・総合的な学習の時間は継続される
地域間、校種間、学校間などでどんどん成果の差が大きくなっている。
学校の、または、教師の、説明責任が益々問われるようになる。


Comments
今日もチャレンジ・ランニングが中止になってしまいましたね。
今日、うちの子がたまたま2年3組の前を通りかかった時、かけ算の問題をさせて下さったそうでありがとうございました。またお声がけお願いします。
明日はNIE研究発表会ですね。私は、我が子の学年以外の所には行きにくいので、中学校で3年生の授業を見てから、総会にも参加させていただく予定です。
先生方は昨日も研究会でしたし、毎日お疲れ様でございます。
失礼致します。
Posted by: コメント嬢 | November 10, 2005 at 10:25 PM